2026年度インフルエンザ予防接種について
今年度の当院でインフルエンザの予防接種は9/10(木)から予約受付を開始します。予約は電話での受付となっております。診療時間内に電話にてお問い合わせください。
2026/10/9追記
引き続きフルミストの入荷は非常に困難となっておりますが、このたび若干の入荷があり、現在待機リストに登録いただいていた方の分はなんとか確保できました。
さらに追加で入荷できるかは不透明であり、フルミストに関しては引き続き待機リスト登録での対応とさせていただきます。フルミストをご希望の方は電話にてご連絡ください。新規入荷があった場合やキャンセルがあった場合にご連絡させていただきます。
※待機リストはフルミストの確約ではありませんので、10月中に入荷できなかった際は大変申し訳ありませんが皮下注射での接種をご案内することになります。ご了承ください。また待機リストの正確な把握が必要ですので、もし待機リストに登録したものの何らかの理由で当院の待機リストから外れたい場合は、お手数をおかけして申し訳ありませんが電話でご一報いただきますようお願いいたします。
フルミストの詳細に関してはこちらを御参照ください。
今年度は特に昨年と比べて変更はありません。
皮下注射・フルミストともに13歳未満のお子様1人1回に限り2000円の助成となります。
※皮下注射の場合、接種日時点で18歳未満のこどもが2人以上いる世帯は2回目も同額の助成があります。
<当院での予防接種実施予定期間>
・フルミスト:10月1日~1月23日※
※入荷量に限りあり、予約受け付けを早期に終了する可能性があります。また返品ができないワクチンのため、体調不良などでの延期は可能ですが、キャンセルはできません。よろしくお願いいたします。
・従来型の皮下注射ワクチン:10月1日~1月23日(※初回の方は1月9日まで)
今年度の接種料金は下記の通りです。
- 従来型の皮下注射ワクチン
<13歳未満>
【神戸市の助成あり】1回目3000円、2回目1500円※
【神戸市の助成なし】1回目5000円、2回目3500円
※神戸市では2回目の助成は多子世帯のみとなっております。多子世帯に該当しない場合は2回目は3500円となります。
※他院で1回目を接種され、2回目を当院で施行する場合は1回目の料金をいただきます。ご了承ください。
<13歳以上>
1回接種:5000円
- フルミスト(経鼻弱毒生インフルエンザワクチン)
【神戸市の助成あり】6500円
【神戸市の助成なし】8500円
※神戸市の助成があるのは13歳未満のみです。
お知らせ
- モビコール限定出荷について [2026.10.02更新]
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現在2歳以上で便秘にお困りの方に処方させていただいているモビコールですが、海外製造所において、現地規制当局による査察の結果、品質システムに関する指摘事項を受け対策中であり、製造および出荷が一時停止されている状況です。
当初は大きな影響はなかったのですが、最近になって少しずつ当院でのモビコールの確保が困難となっております。
大変申し訳ありませんが、処方量・期間によっては院外処方をお願いする場合がございます。またいずれ少量処方の方においても院外処方をお願いせざるを得なくなる可能性がございます。
申し訳ありませんがご理解賜りますようお願い申し上げます。
- ニュージーランドでインフルエンザが大流行 [2026.08.28更新]
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南半球にあるニュージーランドの季節は日本とは反対の冬であり、インフルエンザの季節となっています。
今年の南半球のインフルエンザの流行はスタートが遅かったものの、8月に入ってからインフルエンザA型の流行が急速に拡大しており、重症急性呼吸器感染症(これはインフルエンザ以外のウイルス・細菌による感染も含みます)による入院率も過去10年で最高の水準となっています。
現在ニュージーランドで流行しているインフルエンザの系統はA(H3N2)亜系統K、通称「サブグレードK」と呼ばれるもので、2024-2025シーズンに南半球で発見され、日本で2025-2026シーズンに流行しました。
サブグレードKの特徴としては感染のしやすさが挙げられます。ウイルス表面にグライカン・シールド(糖鎖の盾)と呼ばれるものがついたことで、ヒトの免疫が反応しにくいと言われております。他のインフルエンザウイルスに比べて特別重症化しやすいわけではないとされていますが、高齢者や低年齢のお子さんのような重症化リスクの上がる年齢層の方は特に注意が必要です。
南半球で流行した株が日本でも流行することが多く、日本でも今冬サブグレードKの大流行が危惧されます。
本年度のインフルエンザワクチンにはサブグレードKも含まれており、サブグレードKの感染予防や重症化予防が期待できます。インフルエンザワクチンによる予防をおすすめいたします。
※当院でのインフルエンザ予防接種開始時期は未定です。決まり次第HPでお知らせいたします。
- 夏期休診日のお知らせ [2026.07.07更新]
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今年度の夏期休診日は下記の通り予定しております。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
8月13日(木)~8月15日(土)休診
8月31日(月)休診
- 胃腸炎回復期の下痢とニンジンスープ [2026.06.02更新]
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この1~2週間、感染症全体は落ち着いていますが、ウイルス性胃腸炎のお子さんは増えている印象です。
乳幼児ちゃんでは1-2週間下痢が遷延する場合もあり、お困りになられるケースも少なくありません。
そういうお子さんにお勧めなのがニンジンスープです。
私が医師として、小児科医として働き始めた姫路赤十字病院小児科では胃腸炎の際に必ず病院作成のニンジンスープパンフレットをお渡ししていた思い出深いものでもありますが、その効果も申し分ないです!
主にニンジンに含まれるペクチンなどが下痢をおさえ、消化を助けてくれるとされています。
作り方は、1)ニンジンをすりおろす、2)お出汁で炊く、3)塩で味を調えるの3ステップでとても簡単です!
※みじん切りのレシピや最後裏ごしするレシピなどがありますが、すりおろしが一番ペクチンを有効活用できるそうです。
※お出汁は水でも構いません。
下痢が続く時は一度お試しくださいね!
院長 森川 悟
- 第一三共の乾燥弱毒生麻疹おたふくかぜ風疹混合ワクチン「ミムリット皮下注用」の製造販売承認 [2026.05.28更新]
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2026/5/11に第一三共の乾燥弱毒生麻疹おたふくかぜ風疹混合ワクチン「ミムリット皮下注用」の製造販売が承認されました。
通称MMRワクチンと言われるもので、麻疹(Measles)・おたふくかぜ(Mumps)・風疹(Rubella)の3種類の疾患を予防できるワクチンです。
実はMMRワクチンは1989年~1993年の間、日本でも定期接種で行われていました。しかしながら無菌性髄膜炎の副作用が高頻度であったため1993年に定期接種は中止、以降麻疹ワクチン・風疹ワクチン(後に麻疹風疹ワクチン)は定期接種が継続となったのに対し、おたふくかぜは任意接種となり現在に至ります。
以前中止されたMMRワクチンの中のムンプスウイルスワクチンは製薬会社3社が作成した独自のウイルス株のワクチン原液を混ぜて作った統一株ワクチンと呼ばれるものであったのに対し、今回承認されることとなったMMRワクチンはRIT4385株と呼ばれるムンプスウイルスを用いて作られたワクチンです。
RIT4385株はGSK社が開発したPriorixという名前のMMRワクチンに用いられた株で、1997年にドイツで承認を得て以降、2022年9月時点で99か国で承認されており、無菌性髄膜炎の頻度も非常に少ないとされています。また現在日本で用いられているおたふくかぜワクチンのJeryl-Lynn株と遺伝子の配列は同一であり、Jeryl-Lynn株を用いたおたふくかぜワクチンの無菌性髄膜炎の頻度は0.04%と非常に低くなっています。
今回のミムリットはあくまで日本独自に開発したMMRワクチンであり、Priorixの成績がそのまま用いられるわけではありませんが、従来のMRワクチンに安全性が高いとされるRIT4385株を組み合わせたものであること、小児400例程度を含む国内第3相臨床試験で無菌性髄膜炎の発現は認められなかったことから安全性は非常に高いものと考えられます。
ただし現時点では注意点がいくつかあります。
・現時点ではあくまで製造販売が承認されたのみであり、薬価基準には収載されておらず、現時点ではまだミムリットによる予防接種は行うことが出来ません。
・ミムリットが使用できるようになっても、しばらくの間は定期接種には用いることが出来ません。現時点では2027年-2028年あたりではないかと予想している方もおられますが、現時点で決まっているものは何もありません。
・ミムリット販売開始後は市販後調査が行われる可能性が高く、市販後調査で何らかの問題が明らかになる可能性はゼロではありません。
私個人としてもミムリットには非常に期待しておりますが、以上の理由からミムリットがすぐに使える状況にはならないのではないかと考えています。
麻疹の流行は近年海外中心に増加しており、今年は東京で流行を認めたのも記憶に新しいところです。
MRワクチンの接種対象年齢の方は、ミムリットが使用できるようになるのを待たずに通常通りMRワクチン(+おたふくかぜワクチン)の接種を行うことを強くお勧めいたします。
院長 森川 悟
- 謎の風邪? [2026.05.27更新]
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最近ニュースやSNSなどで「謎の風邪」という言葉を見かけます。
福岡中心に最初話になり、全国に広がってきたようです。
症状としては「インフルエンザやコロナとも違う、のどの痛みや咳、鼻水といった風邪のような症状が長引くものの熱は出ず、原因がハッキリない」とのことです。
これらの症状は「感冒症状」と呼ばれ、ウイルス風邪などでよくみられるものですが、ウイルス感染以外にも黄砂やPM2.5などによるアレルギー症状によって引き起こされる場合もあります。
風邪を引き起こすウイルスの種類は200以上あると言われており、その中で一般の医療い期間でどの病原体かを調べられるのはインフルエンザ、新型コロナウイルスなど数種類のみで、多くのケースでは原因を調べることができません。
また黄砂やPM2.5によるアレルギーも検査で調べることができません。
このような背景と、新型コロナウイルス流行期から風邪の原因に対しての一般の方々の意識が高まったことが「謎の風邪」という言葉に繋がったのではないでしょうか?
実際に診療しておりますと、確かに黄砂・PM2.5の飛来と一致して症状の出現・悪化を認めた黄砂・PM2.5アレルギーを疑う方もおられますが、発熱を伴ったり黄砂などの飛来と一致しない、風邪と考えられる方が多い印象です。
ニュースでは一例としてヒトメタニューモウイルスが取り上げられていることが多いですが、神戸市の調査(5/11-5/17)では下記の通りでした。
ウイルス陽性例22件
1位 ライノウイルス 11件
2位 パラインフルエンザウイルス 3件
3位 ヒトメタニューモウイルス、ヒトコロナウイルス229E(旧型) 各2件
4位 インフルエンザウイルスA型、インフルエンザウイルスB型、新型コロナウイルス、コクサッキーウイルスA10型 各1件
以上の通り、約半数をライノウイルスというウイルスが占めています。
ライノウイルスの概要は下記の通りです。
ライノウイルスは冬以外の一年中流行する風邪のウイルスで、風邪の原因の3-5割を占めると言われています。
このウイルスには子供は年平均2回、大人は少なくとも1年に1回ライノウイルスに感染すると言われています。(症状の出ない不顕性感染も含みます)
症状としては咳嗽、鼻汁、咽頭痛、筋肉痛、倦怠感などで、平均すると1週間程度でよくなりますが、約25%は10日以上症状が持続するとされています。合併症としては中耳炎、下気道炎(気管支炎・肺炎)を起こす場合があります。
※最新感染症ガイドR-Book2018-2021 編集:米国小児科学会 監修:岡部信彦 より引用・編集
基本的にはライノウイルスは一般的に行われる検査では検出できず、またライノウイルスに対する特効薬もないため、風邪に通常の対する治療(対症療法)のみとなります。
以上から「謎の風邪」の正体はライノウイルスのことが多いのではないかと考えています。
ライノウイルスを過度に心配する必要はありませんが、気管支炎・副鼻腔炎・中耳炎を合併する場合があること、症状が長引く場合があり、その場合はアレルギー疾患との鑑別がやはり必要になることから、症状がつらい、症状が長引く場合は無理せず受診をご検討ください。
- 2026年シダキュア初回予約再開のお知らせ [2026.05.07更新]
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スギ花粉症シーズン中停止していたシダキュア初回を6月から再開する予定です。
初回予約に関する予約の受付は本日より開始いたします。
なお、シダキュア初回投与用の製剤(増量期製剤)は需要過多により出荷調整となっており、入手困難な状況が続いています。
そのため当院での投与は完全予約制としております。
シダキュア初回予約を希望される方は電話か受付でお問い合わせください。
製剤確保が出来た場合は予約日の設定を、製剤在庫がない場合は待機リストに記載させていただき、確保出来次第ご連絡いたします。
Webでの予約ではシダキュア初回投与はお受けできませんのでご注意ください。
よろしくお願い申し上げます。
森川小児科 院長
- GW中の診療のお知らせ [2026.04.30更新]
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今年のGWは下記の通り(カレンダー通り)で診察を行います。
4/30(木) 午前 5/1(金) 午前・午後 5/2(土) 午前 5/3(日)~5/6(水) 休診 5/7(木) 午前 5/8(金) 午前・午後 5/9(土) 午前 5/10(日) 休診 よろしくお願いいたします。
- 3月臨時休診のお知らせ [2026.02.10更新]
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都合により下記の日程を休診とさせていただきます。
・3/23(月)午前休診 ※午後診は通常通り診療を行います。
・3/30(月)、3/31(火)終日休診
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
- インフルエンザB型の流行について [2026.02.06更新]
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年明けからインフルエンザB型(ビクトリア系統)のお子さんが少しずつ増えてきておりましたが、この2週間で爆発的な増加を認めています。
昨年の秋にインフルエンザA型(A香港型変異株「サブグレードK」)が大流行したことが記憶に新しいところですが、すでに今回のB型の流行はそれに迫る勢いとなっており、昨日神戸市も定点当たりの感染者数が40.17と昨年のA型のピーク時に近いところまで増加し、警報レベルとなっています。学園都市やその周辺地域では小・中学生での流行が顕著で学級閉鎖が多発しておりますが、未就学児(幼稚園・保育園)へと感染が拡大してきている印象です。
昨年インフルエンザA型に罹患され方もB型には感染する可能性がありますので、すでに昨年秋にインフルエンザに罹患された方も感染予防の徹底をお願いいたしいます。
また、年明け以降のA型の株は昨年に引き続きサブグレードKがメインのようですが、もう1例別の型((H1N1)pdm09)の流行が今後予想されています。今期すでにA・B両方に罹患された方も、引き続き感染予防をお願いいたします。
診療カレンダー
診療時間
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 16:00〜18:00 | ○ | ○ | ○ |
2023年4月から予防接種・乳児健診の時間が11時30分〜12時となります
休診日:日曜日・祝祭日:
紹介先・提携病院
当クリニックは、下記医療機関への紹介や診療連携を結んでいます。
入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。



